[悲報]ハート型のはずが謎の物体に…手作りパルミエで直面した絶望の記録
パルミエに挑戦
先日、バレンタインのレシピとして、4つの素材で作れるパルミエのレシピを公開しました。
記事:材料4つでサクサク!冷凍パイシートで作る「大人かわいいバイカラーパルミエ」【バレンタイン】
上記記事では、冷凍パイシートを使用して、お手軽にパルミエを作ったわけですが、当ブログのコンセプトはお菓子作り初心者が一から独学でお菓子作りに挑戦し極めることです!
なので、パイ生地から作るパルミエに挑戦することにしました!!
それでは作っていきましょう!!
理想と現実
私が思い描いていたパルミエの理想はこれ!!

ハート形がかわいく、幾重にも重なった生地の層が素敵なパルミエ!!
しかーし、私が焼き上げたパルミエがこれ…

ふぁ?なんこれ?
えーと、幾重にも重なった層が、たっぷり空気を含んでプクプクと膨らんでおります。
もはやハートの面影はありません…
なぜこうなった?製菓過程を見ていきましょう…
まず、量り取った粉類をふるいにかけていきます。

ふるった粉類にバターをちぎり入れ、両手で刷り込むように混ぜていきます。
ここに、水を半量加え混ぜていきます。
粉っぽさが残るところに、残りの水を加えて1つにまとめます。

まとまった生地に十字の切り込みを入れて、冷蔵庫で1時間以上休ませます。

冷蔵庫からバターを取り出し、麺棒で正方形に伸ばします。

正方形…ではないよね…
ラップで包み冷蔵庫で休ませます。
1時間以上休ませた生地を取り出し、切込みから正方形に広げます。
写真のようにバターを載せて、生地で包みます。


冷蔵庫で30分以上休ませます。
生地を取り出し、麺棒で薄く伸ばします。

三つ折りにして、伸ばします。

もう一度三つ折りにして、冷蔵庫で1時間以上休ませます。
この工程を追加で2回繰り返しました。
できた生地を薄く伸ばします。
生地が大きかったので二等分しました。
生地の両面にグラニュー糖をまぶします。

生地の両端から中央に向けて折りたたんでいきます。

形が崩れないようにラップで包み、冷凍庫で30分冷やします。
生地を取り出し、1 cm幅で切っていきます。
クッキングシートの上に並べていきます。

めっちゃ可愛くないですか!?
きっときれいなハート形のパルミエができますよ!!!
この時ままだ、そう信じて疑いませんでした….
200℃に予熱したオーブンで15分焼成します。
オーブン温度を190℃に下げ、焼き色を見ながら追加で15分程度焼成します。
焼き上がりがこちら

はい、ざんねーん
何がかわいいハート形じゃい!
カブトムシの幼虫やないかい!!
と、いうことで、大失敗でした。
考察
最後に今回の失敗を考察してみましょう。
皆さんは気づきましたか?
1つ忘れてはいけない工程を忘れていたことを…
この写真を見てください。

私が折りたたむ前の生地です。
一方こちらの写真は、冷凍パイシートの写真です。

勘のいいガキは気づいたんじゃないでしょうか?
そう、ピケをしてなーい!!!
はい、めちゃくちゃ忘れていました。
ピケはパイ生地が膨らみ過ぎるのを防いでくれます。
パイ生地は、生地やバターが含む水分が蒸発するときに大きく膨らもうとします。(200℃くらい)
この時、空気の逃げ場がないと、幾重にも折り重なった層に空気が保持され、今回の失敗のように膨らみ過ぎてしまい、形が崩れるのです。
それと、この写真も見てください。

なんか生地が太くないですか?
伸ばし足りてないのでは?これについては確信が持てませんが、そんな気がしています。
ミルフィーユ作るときとかは、もっと生地を薄く伸ばすそうなので、これも原因の一つかなと考えています。
ただ、良かった点は、生地と生地の層はしっかりできていたことです。
パイ生地は生地(主にバター)の温度が高くなりすぎると、生地と生地の層がうまくできず、一塊になってしまいます。それを防ぐために、伸ばしては休ませを繰り返し、層を増やしていきます。時間はかかりますが、すべての努力が水の泡にならないように、時間をかけて作っていきましょう。
まとめ
今回挑戦した、手作りパルミエは大失敗に終わりました。
ですが、いくつか改善点が見つかったので、再挑戦してみたいと思います。
次、うまく作れたらレシピ化もしたいと思います。
それでは、次回の挑戦でお会いしましょう!!
