[レシピ] 基本のパイ生地 ~もう失敗しないパイ生地作りの教科書~
さて、2回にわたり自家製パイ生地で作るパルミエに挑戦しましたが、パイ生地のレシピを残しておきたいと思います。
早速レシピを見ていきましょう。
材料
| 材料名 | 分量(g) |
|---|---|
| 薄力粉 | 83 g |
| 強力粉 | 83 g |
| 塩 | 3 g |
| バター(生地用) | 27 g |
| 冷水 | 83 g |
| 包み込む用バター | 123 g |
生地の作り方
1. 粉類をふるいます。

2. バターをちぎり入れます。

3. 粉とバターをすりつぶすように混ぜます。

完全に混ざり切りません。ある程度バターの塊がなくなったらOK
4. 水を数回に分けて加え、生地をひとまとまりにします。

あまりこねすぎないように注意、生地が均一になり1まとまりになったらOK
こねすぎるとグルテンができすぎ、後工程でバターと生地の層ができにくくなります。
5. 生地に包丁で×印を付けます。

6. ラップをかけ冷蔵庫で30分以上休ませます。
7. 冷蔵庫からバターを取り出し、打ち子をした台の上に取り出します。
8. 麺棒等でうすく延ばし、正方形にします。
9. すぐに冷蔵庫に入れましょう。

バターの温度が上がりすぎると、後工程で、生地とバターの層がうまくできなくなります。
伸ばす作業は手早く行い、伸びたらすぐに冷蔵庫にしまいましょう。
10. 冷蔵庫から生地を取り出し、正方形に広げます。
11. 広げた生地で、薄く延ばしたバターを包み込みます。


12. 冷蔵庫に入れ30分以上休ませます。
13. 打ち粉をした作業台に生地を取り出します。
14. 麺棒で薄く延ばします。

15. 3つ折りにします。

16. さっき伸ばした方向とは逆方向(矢印の方向)に伸ばします。

→
17. 3つ折りにします。

18. 再度、逆方向に伸ばします。
この作業は、パイ生地の層を作るために最も重要な作業です。
バターの温度が上がりすぎると、バターが溶け、生地と一体化してしまい層がつぶれてしまいます。
作業は手早く実施し、生地が緩くなるのを感じたら、作業を中止し、すぐに冷蔵庫に入れてください。
19. 3つ折りにして、冷蔵庫で1時間以上休ませます。
20. この作業を1~2回繰り返します。
21. 最後に生地を薄く延ばし、フォーク等でピケします。

22. これでパイ生地の完成です。
できた生地は冷凍庫で保管することが可能です。
使い切れない場合は、冷凍しちゃいましょう。
焼成
1. 200℃に余熱下オーブンで15分焼きます。
2. 190℃にし、もう15分焼き色を確認しながら焼成します。
最後に
私は、パイ生地作り2回目で、ようやく納得のいく形のパイが焼きあがりました。
パイ生地作りのミスの原因として多いのが、生地を伸ばし、層を重ねる作業で手間取ってしまい、層がつぶれてしまうという事例です。
このレシピを読んで、パイ生地を作ってみたけど失敗してしまった…という皆さんもあきらめないでください。
2回目に挑戦したら、手際が良くなってパイ作りに成功するはずです。
一緒に頑張りましょう!!!!
私も、もっとうまくお菓子を作れるように精進していきます!
これからもよろしくお願いしますー
以上
